Tanz Walzer e.p.
踊るようにすり抜ける日常・・・
DATE: 2008/05/17(土)   CATEGORY: 日記
スモールワールド
目が覚めて、何時だろう?と時計を見ようとする。
まだ完全には目が覚めていない状態では、
壁に掛かっている時計の針も文字盤も見えず、
とりあえず近くにあったはずの携帯電話を手探りで探す。
何処に置いたのか記憶が曖昧なので、
手の届く範囲を探していると何かに触れた。
携帯電話ではない得体の知れない手触り。
「起きた?」
得体の知れない手触りのちょっと上から声がした。
見上げるとぼんやりする視界の中に顔が見える。
脳が起動し始める。
あぁ、そっか。昨日は彼の家に泊まったんだった。
「起きた?」
2度目だ。と思いながらぼんやりと答える。
「全然起きてない。もう起きてたんだ。」
「さっきね。」
「もしかして、ずっと見てたとか?」
「そう。」
ぼんやり見える彼の顔がなんとなく笑った気がして、
急に恥ずかしくなった。観察するな、バカ!
「はずい・・・」
きっと顔が赤くなってるに違いない。
彼とは反対側に寝返った。
そっと彼が私の髪に触れて言う。
「ずっと思ってたんだけど・・・
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